見ただけで引き込まれます。西海岸スタイルって言うんですね。ちょっとうらぶれた海岸沿いの雰囲気。古い廃ボートとか横たわってたりする感じです。「SURF99」シリーズっていうんだそうです。
古い木材をそのまま使う古材家具ってのもありますけど、これは新品の家具。パイン無垢材を加工してペンキが剥がれ落ちた雰囲気を再現するエイジング加工を施しています。
ゴー博士
一度ペンキを塗ってから剥がしているんじゃな。
偶然の産物なんでエイジングの仕上がりは唯一無二。同じモノはありません。
まあ、天然の木を使っているんで、そもそも同じものは無いんですが、特にこの「SURF99」シリーズは、エイジング加工という「ブレ」の大きい仕上げをしているので一つ一つのテーブルの個体差が大きいです。板の木目の感じ、ペンキの色合い、ハゲ具合がまったく違います。
ゴー博士
おおらかな気持ちで色や風合いの違いを楽しむのがエイジングの魅力。
「Costa Casa」さんからのご紹介でした。