ネストテーブルとは、ネスト(入れ子)式になっているテーブルのセットのことです。一般的に1台のテーブルでネストテーブルとは言いません。ほとんどの場合、3台か2台の同じカタチの大小のテーブルセットのことを言います。
入れ子式になっていますから、一番大きなテーブルの下に中、小のテーブルが潜り込むように重なった状態になります。ですから重なっている時は一番大きなテーブル1台と同じ状況になります。
ネストテーブルの歴史
ネストテーブルの歴史は古いです。モノホンのアンティークテーブルの中には、ネストテーブルが度々登場します。正確には「Nest of Tables」ですね。19世紀ごろに英国を中心に広まったようです。アンティーククオリティのネストテーブルはとにかく美しいですね。3つ重ねた状態でも美しいのでこれはこれでありかなと思ってしまいます。
ネストテーブルって、いつ、どんな時に、どうやって使う?
ネストテーブルの組み合わせは、大中小の3台セットになっているのが、一番多いでしょうか。
このテーブルを見て、誰もが思うのは、これってどうやって使うの?ってことだと思います。ぶっちゃけてしまうと、そんなことは購入された人が自由にお考えいただければいいことではないかと。使い方のルールなんて気にしなくていいと思いますね。強いて言うと以下の使い方は考えられますが・・・
- 普段は重ねておいて、必要に応じてずらして並べて使います。
- 別々の場所で個別のテーブルとして使う。
- 重ねた状態でずっと使う。お、おう・・